腸内環境を整える酵素たっぷり☆夏バテ予防に梅酵素を作ろう!
梅の季節がやってきました
梅といえば、この季節に作るのは梅干や梅酒。
梅エキスにはクエン酸が含まれていますが、血液をサラサラをする働きがあり、血流改善効果があります。
血液はもちろん、体中の細胞に酵素などの栄養分を供給して老廃物を除去してくれる働きをするのです。
クエン酸には殺菌作用もあり、疲労物質の乳酸を分解して体を元気にしてくれます。
これから暑くなる季節、夏バテ防止にも是非、摂取したいものですね。
そんな梅を使って毎年酵素を作っています。
梅酵素は爽やかでとても美味しいので夏にはおすすめです。
梅酵素の作り方
材料は梅と上白糖だけです。
割合は梅:砂糖で1:1.1です。
砂糖のほうが若干多いですね。
まずは梅をキレイに洗います。
洗って水を切ったら、ヘタをとります。
楊枝を使うと簡単に取れますよ。
全部のヘタがとれたら次に梅をカットします。
梅は種も使うので3~4等分ぐらいにカットします。
全部カットしたら、上白糖と梅を混ぜていきます。
容器はホウロウがおすすめですが、瓶などでも良いです。
毎日、手でかき混ぜるので口が広い容器がおすすめです。
キレイな容器に上白糖、梅の順に交互に入れていきます。
交互に入れながら均等に混ぜていきます。
これを数回繰り返します。
今回は梅を1キロ使っているので上白糖は1.1キロ用意しました。でも交互に混ぜるのは上白糖を1キロだけ。
残り100gは混ぜないで残しておいてください。
全部均等に混ざったら、最後に残しておいた上白糖100gで蓋をします。
梅が隠れるように空気に触れないように上白糖で覆います。
これで仕込みは完成です。
これから毎日1~2回、かき混ぜながら発酵させます。
1週間から10日ぐらいで完成しますが、その間、酵素は常温の直射日光が当たらない場所で保管してください。
では、このまま発酵させたいと思います。
経過、完成した酵素はまたご報告しますね。